2021-07-22

Qt for Python によるチャート (4)

Python で GUI アプリを作成するときに Qt の Python 用バインディングである PySide (Qt for Python) を使用することが多くなりました。散布図などのチャート作成には、もっぱら matplotlib を使っていますが、他の選択肢も検討しようと、QtCharts というチャート作成用ライブラリの使い方をまとめました。

当初、PySide 用の QtCharts のサンプルが見つからず、C++ 用のサンプル [1] を PySide 用に書き直していましたが、よく探してみると PySide 用サンプルもありました [2]。ここでは、勉強がてら C++ 用のサンプルを書き直したものを紹介していきます。

本記事では、下記の OS 環境を使用しています。

Fedora 34 Workstation x86_64
- Python 3.9.6
- PySide6 6.1.2 (venv)
- IDE: PyCharm 2021.1.3 (Community Edition)

LineBarChart

LineBarChart は、折れ線グラフと棒グラフを合わせて表示するクラスです。

qtcharts_linebarchart.py

実行例を下記に示しました。

qtcharts_linebarchart.py の実行例

barseries = QBarSeries(), lineseries = QLineSeries() で棒グラフ、折れ線グラフのデータ列を準備し、X 軸 (axisX) および Y 軸 (axisY) にアタッチするだけです。

        categories = ['Jan', 'Feb', 'Mar', 'Apr', 'May', 'Jun']
        axisX = QBarCategoryAxis()
        axisX.append(categories)
        chart.addAxis(axisX, Qt.AlignBottom)
        lineseries.attachAxis(axisX)
        barseries.attachAxis(axisX)
        axisX.setRange('Jan', 'Jun');
        axisY = QValueAxis()
        chart.addAxis(axisY, Qt.AlignLeft)
        lineseries.attachAxis(axisY)
        barseries.attachAxis(axisY)
        axisY.setRange(0, 20)

参考サイト

  1. Qt Charts Examples | Qt Charts 6.1.2
  2. Qt for Python Examples — Qt for Python

 

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