ゴールデンウィーク前に衝動買いしたドンキの UMPC(超小型PC)、NANOTE P8 (UMPC-02-SR)[1]。衝動的に買ってしまった UMPC は、買ったあとに何に使うかを考えます😅。UMPC(超小型 PC)の携帯性を活かした使い方を求めて、あれこれと UMPC の話題を綴っていきます。
耳かき用カメラを買った
組み込まれている前面カメラは解像度が 640×480 で、オンラインミーティングの顔見せぐらいにしか使えそうになりません。USB に接続する高性能なカメラを買ったとしても、スマホのカメラと用途がダブります。
スマホのカメラの用途とは、散歩中に気に入った景色、それと外食時の料理の写真を撮ることです。たいした用途でないのに同じような性能のカメラを UMPC 用に買うのは無駄です。
それでは接写専用のカメラだったらどうかと考え、Amazon.jp であれこれ探し、右の耳かき用カメラ(Plaisiureux 耳かき カメラ スコープ)を買ってみました。決め手は、使い物にならなくともあきらめがつくように数千円程度の値段であることでした🤪。
同梱されていた説明書に記載されている仕様の概略は下記のとおりです。
カメラセンサー | CMOS |
画像 | 100万画素 |
解像度 | 640×480, 1280×720 |
拡大倍数 | 10倍 |
レンズ F/NO | 2.8 |
レンズサイズ | 5.5mm |
視角 | 60度 |
インジケータライト | 6本白色のLEDライト |
焦点距離 | 1.5cm |
インターフェイス | USB / Micro USB / Type C |
動画フォーマット | AVI |
写真フォーマット | BMP |
防水レベル | IP67 |
対応 OS | Android 4.4 以上、Windows 2000/XP/7/8/10 |
下記サイトから動画キャプチャーソフト Bandicam、bdcamsetup.exe をダウンロードして、NANOTE P8 にインストールしました。
さて、その使い心地は…?
夏休みの自由研究の気分
早速、近くの公園へ被写体を探しにでかけました。
公園の隅にアリの巣を見つけました。これは接写を試すのに好材料です。アリを撮ってなにが面白いのか?と思うでしょう。むかしむかし小学生のころ、夏休みの自由研究にアリの観察をしたことがあったのを思い出したのです。
まずは静止画像。
キャプチャーソフトに保存されたファイルフォーマットは JPEG です。動いている被写体を撮るのは難しいです。経験を積む必要がありそうです。
次に動画です。
キャプチャーソフトに保存されたファイルフォーマットは MP4 です。
テストということで、おもしろくもない動画です。特に動画の場合に感じたことですが、綺麗に撮るには何かで固定する工夫をした方が良さそうです。
まとめ
今回は、ちょっと確認しただけですが、不慣れにもかかわらず、そこそこ撮れたと思っています。
ただ、片手に NANOTE P8、もう片方でカメラというやり方では、PC 画面のシャッターをクリックできないので、どうしても PC を地面やどこかに置く必要があります。これでは折角の携帯性を活かせません。もうすこし工夫できないか考えます。
参考サイト
- bitWalk's: ドンキの NANOTE P8 を衝動買い [2021-04-25]
- bitWalk's: NANOTE P8 で愉しむモバイルライフ (1) [2021-05-09]
- 高性能動画キャプチャーソフト - Bandicam(バンディカム)
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