Qt for Python (PySide2) は、Qt の Python バインディングを提供するプロジェクトで、オープンソース版の Qt と同じく、LGPLv3 / GPLv3 と Qt commercial license(商用ライセンス)が適用されています。最近はクロスプラットフォーム用の GUI ライブラリとして使うことが多くなりました。
本ブログ記事では下記の OS 環境で動作確認をしています。
Fedora 33 (Workstation Edition) | x86_64 |
古い記事ですが、参考サイト [1] で PyQt の QProcess を使ったサンプルを見つけました。実は他のことを検索していたのですが、QProcess を使うケースも絶対あると思ったので、PySide2 用に書き直して動くかことを確認できたので、備忘録としました。
以下に GUI などを少し書き直したサンプルを示しました。この例は外部コマンド ping を実行して、その出力を QTextEdit ウィジェット上に表示するというものです。
qt_process.py
qt_process.py の実行例
参考サイト
- python - RealTime output from a subprogram to stdout of a pyQT Widget - Stack Overflow [2014-02-27]
- QProcess — Qt for Python
0 件のコメント:
コメントを投稿