2020年10月22日(現地時間)、Ubuntu 20.10 (Groovy Gorilla) がリリースされました。Linux Kernel 5.8 や GNOME 3.38 など、新しいバージョンのソフトウェアになっているということですが、実際に確認したかったので、テスト機にインストールしてみました。
Ubuntu 20/10 のデスクトップ画面
いつものようにインストール後、すぐに日本語入力ができます。さすが安心・安定の Ubuntu です。ん? Ubuntu ってそんなディストロだったのかなぁ?GNOME や LibreOffice のバージョンが新しくなったからって、それは他のディストロでも同じように体験できます。そのほかに Ubuntu ならではのことで新しいことはないのでしょうか。
しばらくこの 20.10 Groovy Gorilla(いかしたゴリラ)をテスト機で使ってみて気がついた点があれば追記します。
追記
Ubiquity が Active Directory の設定に対応
テスト目的でインストールするときには、WiFi やアカウントの設定以外はデフォルトのままでインストールするのであまり気にしていませんでしたが、今回のリリースで、インストーラの Ubiquity が Active Directory の設定に対応しました。エンタープライズ向けの機能です。OMG! Ubuntu! の記事 [3] で知りました。
[2020-10-24]
参考サイト
- Ubuntu 20.10 (Groovy Gorilla) released [2020-10-22]
- 2020年10月23日号 Ubuntu 20.10 “Groovy Gorilla”のリリース:Ubuntu Weekly Topics|gihyo.jp … 技術評論社
- Ubuntu 20.10: Everything You Need to Know - OMG! Ubuntu! [2020-20-23]
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1 件のコメント:
もう20.10がリリースされたんですね。早いなぁ……
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