2019-08-11

大人の科学 / USB 特撮カメラを Linux で試す

大人の科学.net

USB 特撮カメラが大人の科学マガジン(学研教育出版)の付録に付いていたのは、2013 年 9 月 28 日に発売された Vol. 40 でした。6 年近くも前です。当時はちっとも興味が無かったのですが、今日、丸善 ラゾーナ川崎店に行ったところ、(Vol .40 ばかりでなく、他の号もあったのですが)何冊も並んでおり、付録の USB 特撮カメラに対応する OS が Windows/MacOS X ではありましたが、Linux でも使えるだろうと見当をつけて買ってしまいました。💦

帰宅して早速、付録のカメラを組み立てました。

 組み立てた USB 特撮カメラ 

今どきのデスクトップ環境を提供している Linux ディストリビューションであれば、どれでも動作するとは思いますが、使用した環境を下記に示しました。

OS Fedora 30 (x86_64)
ソフトウェア Cheese 3.32.1

Cheese は Web カメラを扱うための GNOME デスクトップ環境のアプリです。ちょっと机の上を撮ってみました。まあまあの近接撮影です。

 Cheese で試し撮り(写真) 

いまさらですが、少し遊んでみようと思います。

USB 特撮カメラ仕様(大人の科学マガジン USB特撮カメラ 63 ページより引用) 
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 40 × 40 × 20 mm
ケーブル長 約 100 cm
本体重量 約 58 g
フォーカス 0.1 mm ~ ∞(マニュアル)
画角 55°
画像センサー 200 万画素 CMOS
画面縦横比 4:3
フレームレート 明るさにより可変
内蔵マイク モノラル(無指向性)
露出 自動
ゲイン(ホワイトバランス) 自動
レンズ プラスチック 3 群 4 枚
接続 I/F USB 2.0
対応 OS Winodws XP (SP2) / Vista / 7 / 8, MacOS X 10.6 / 10.7 / 10.8

USB 特撮カメラを Linux に接続することは、上記の通り、仕様外の使い方です。

参考サイト

  1. USB特撮カメラ | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net(2013年9月28日発売)

 


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