2014年に最初のリリースが公開されたRHEL 7 系の最新版「Red Hat Enterprise Linux 7.7」が、8 月 6 日(米国時間)にリリースされました。
RHEL は、リリースされてから 10 年間は Red Hat 社により、セキュリティアップデートを含めた公式サポートを受けることができます。RHEL 7 系は 2024 年までサポートされます。今年 5 月に最新版 RHEL 8 がリリースされていて、この 7.7 のリリースをもって RHEL 7 系は Maintenance Phase I に入ります。今後の RHEL 7 系リリースでは新機能の追加は行われず、安定性の維持が中心となります。
参考サイト
- 「RHEL 7.7」公開、今後7系はメンテナンスフェイズへ | OSDN Magazine [2019-08-07]
- 「Red Hat Enterprise Linux 7.7」リリース - ZDNet Japan [2019-08-07]
- 7.7 リリースノート - Red Hat Customer Portal
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