最近、衝動買いしてしまった Chromebook、Lenovo Ideapad Duet (ZA6F0038JP)。タブレットとして使える機能性に惹かれ、徹底的に使い込んでみようと思っていますが、会社に持っていかない以上、普段使うのは主に自宅です。そのため、机の隅において補助的な用途に使うのがほとんどです。
Chromebook で Android のアプリも利用できることは嬉しいことですが、キーボードをつなげたクラムシェルモード(デスクトップモード)で Android アプリを起動すると、ちょっと残念なサイズでしか利用できない場合があります。例えば Instagram の Android アプリを起動すると下のようになります。ウィンドウのサイズを変更できないのです。タブレットモードで同じアプリを使えば、この問題は解消されます。
Chromebook にインストールできる Android アプリ全てがこの問題を抱えているわけではなく、また OS のアップデートでいずれ解消されるのかもしれません。
しかし、常にタブレットモードで使えば、この問題は解消されるのです。もちろん、クラムシェルモードに比べ、タブレットモードには制約があるのですが [1]、今のところそれら制約が気になっていないので、タブレットを立てるスタンドを買うことにしました。
そして、キーボードはロジクールの bluetooth キーボード K380 を使い、隣の大きなディスプレイへつなげているノート PC への接続と切り替えて使おうと考えました。ちなみにマウスは同じくロジクールの bluetooth マウス M557 です。余談になりますが、Logitech(日本は商標の関係で Logicool)のマウス(特に bluetooth 対応のマウス)は、長年愛用しています。
※ キーボードを使えばクラムシェルモードに切り替わる、ということをこの時点では気がついていませんでした。😂
土曜日、まず向かったのが、近所のダイソーとキャン★ドゥです。結局、もっともシンプルな作りの下記のスタンドをダイソーで買いました。
いざ、スタンドに立てて使ってみると、下の写真のように、なかなかいい感じです。ガタツキがなく、安定して支えています。難を上げるとすれば、画面の傾斜を調整できないことでしょうか。幸い、このぐらいの傾斜で問題なさそうです。
使ってみて、なんだ、キーボードとマウスを使えば、結局、クラムシェルモードに変わるんだよなと落胆しましたが、後の祭り。使い方のスタイルを少し変えられて、まあいいかなって思うことにしました。
よくよく考えてみると、Android タブレットとの違いはどこにあるのか、と思わないでもありません。Chromebook で PC と Android 両方のいいとこ取りができるといいのですが、まだまだ使い込みが足りません。
参考サイト
- Chromebookタブレットをクラムシェルモードに切り替える - Qiita [2021-05-26]
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