RStudio は R のための統合開発環境 (IDE) です。RStudio には 2 つのエディションがあります。デスクトップアプリケーションとして利用する RStudio Desktop と、Linux 上でサービスとして動作させてリモート PC からウェブブラウザでアクセスして利用する RStudio Server です。
以前は RStudio Server を公式サイトから RPM パッケージをダウンロードして Fedora へインストールすると、SELinux のアクセスコントロールエラーが何度も出ました。これを解消するための効果的な方法を知らなかったので、RStudio Server (rsession) に起因する SELinux のエラーが出る毎に ausearch コマンドで監査ログを確認、audit2allow コマンドででポリシー・モジュールを作成、semodule コマンドで適用するという作業を繰り返していました[1]。😭
ところが、Fedora Linux ではいつの間にか(少なくとも Fedora Linux 35 では利用できるようになっていました)RStudio をディストリビューションのパッケージとして利用できるようになっており、このパッケージをインストールすれば、SELinux のアクセスコントロールエラーが出ません。そこで、いまさらですが、インストール方法をまとめました。
Windows 11 がプリインストールされていれば文句なしだったのですが、まあしかたがありません。¥7000 OFF クーポンを適用して 37,500 円で購入しました。このところ 3 万円を切る格安 PC ばかりを狙って買っては Linux をインストールしているので、今回はちょこっと高めの買い物になりました。
CentOS Stream は、開発者向けのディストリビューションで、安定版の RHEL, Red Hat Enterprise Linux の次のアップデートをターゲットにしています[1]。簡単に言うと、RHEL のちょっと先を行くディストリビューションです。
CentOS Stream 9 のデスクトップ
EPEL, Extra Packages for Enterprise Linux は、多くの Fedora 貢献者が Red Hat Enterprise Linux (RHEL) とその互換性のある派生版で自分たちが保守している Fedora パッケージを使いたいと思ったことから始まりました。ゴールは、Fedora で開発、テスト、改良された高品質のパッケージを RHEL や互換性のある派生版で使えるようにすることです[2]。
PySide (Qt for Python) は、Qt(キュート)の Python バインディングで、GUI などを構築するためのクロスプラットフォームなライブラリです。Linux/X11, macOS および Microsoft Windows をサポートしています。配布ライセンスは LGPL で公開されています。
#
# UserDir: The name of the directory that is appended onto a user's home
# directory if a ~user request is received.
#
# The path to the end user account 'public_html' directory must be
# accessible to the webserver userid. This usually means that ~userid
# must have permissions of 711, ~userid/public_html must have permissions
# of 755, and documents contained therein must be world-readable.
# Otherwise, the client will only receive a "403 Forbidden" message.
#
<IfModule mod_userdir.c>
#
# UserDir is disabled by default since it can confirm the presence
# of a username on the system (depending on home directory
# permissions).
#
#UserDir disabledUserDir public_html
#
# To enable requests to /~user/ to serve the user's public_html
# directory, remove the "UserDir disabled" line above, and uncomment
# the following line instead: