GObject (GLib Object System) は、GTK+ のすべてのウィジェットおよび関連するオブジェクトの基底クラスからなるオブジェクトシステムと、言語間の透過的相互運用性を提供するライブラリです。GObject は C 言語で実装されており、バインディングによって他の言語から利用可能となっています。
PyGObject は GObject へのバインディングを提供する Python パッケージです。
Wikipedia より引用・編集
TreeView のサンプル
PyGObject を使いこなせるようになるために、勉強しながら少しずつ「PyGObject サンプル集」を書き足している最中です。
TreeView のサンプルで、参考にしているチュートリアルのサイト [1] のサンプルに納得できませんでした。TreeView というと、階層構造を表現するものというイメージを持っているのですが、フィルター機能があるにせよ普通のテーブルのサンプルだったからです。
他にもっと良いサンプルを探したところ、参考サイト [2] に階層構造のサンプルを見つけました。ただ、PyGTK で記述されていたので PyGObject 用に書き直して少しアレンジしました。
gtk_treeview.py
gtk_treeview.py の実行例
もう少し手を加えるかどうかを検討してから、「PyGObject サンプル集」に反映します。
参考サイト
- 12. Tree and List Widgets — Python GTK+ 3 Tutorial 3.4 documentation 12.5. Filtering
- PyGTK - TreeView Class - Tutorialspoint
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿