2008-11-03
Live CDでFedora 9 をインストール
ヤマダ電機で中古の ThinkPad X31 が安く売られていたので、衝動買いしてしまいました。中古でもいいから作業用の Note PC が欲しいと物色していたのでした。DRAM は 512MB で、HDD は 40GB しか載っておらず非力ですが、Linux をインストールして使うので、さしあたっては問題なさそうです。
最近流行りの Eee PC のようなタイプの mini Note に興味深々なのですが、コンパイルばかりする用途に SSD を使うのは不安で、憧れはあるものの手が出ません。一方、安物の Note PC を買ってもすぐ壊れてしまいそうで、やはり手が出ません。
IBM ThinkPad は、以前仕事で X41 を使っていて、丈夫なつくりだと実感していたので、古い型ですが購入することにしたのでした。
Windows XP がインストールされていましたが、Fedora Linux 9 の Live CD をダウンロードして CD-R に焼き、USB 経由で CD-ROM からこの Live CD を起動し、HDD へ上書きインストールしました。Live CD によるインストールについては、下記の記事を参考にしました。
[1] Live CDでFedora 7をWindows Vistaにインストールする − @IT
一旦システムがインストールされてしまえば、後は足りないパッケージをインストールするだけです。が、300 を越えるパッケージのアップデートをする必要があり、これにかなりの時間を費やしてしまいました。
日本語の入力ができなかったので、以下のサイトの情報などを参考にして SCIM / Anthy を使用できるようにしました。http://www.blogger.com/img/blank.gif
[2] Anthyの入力メソッドをSCIMにするには − @IT
[3] SCIM-Anthyに関する設定メモ(2008/8/8現在)
これで、コタツに入って作業ができるようになりました。開発用としては非力なので基本的にコンパイル作業は Desktop PC などへ ssh で接続して行います。(i386 用のパッケージは、やっぱりこの PC でコンパイルすることになりそうです。)
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