CentOS Stream は、継続的に提供される Red Hat® Enterprise Linux (RHEL) のディストリビューション・アップストリームを、オープンソース・コミュニティのメンバーが Red Hat の開発者と連携して開発、テスト、貢献することができる、Linux® ディストリビューションです。
Red Hat は Red Hat Enterprise Linux ソースコードを CentOS Stream 開発プラットフォームで開発してから、新しい Red Hat Enterprise Linux バージョンをリリースします。Red Hat Enterprise Linux 9 は、CentOS Stream 内で構築された最初のメジャーリリースです。
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Endless OS 6 が 5 月 14 日にリリースされました[1]。Endless OS は Debian から派生した Linux ディストリビューションですが、他の多くの ディストリビューションと異なり、システムは OSTree で、アプリケーションは Flatpak で管理されています。
Endless OS 6 のデスクトップ画面
Endless OS 財団
2011 年に設立された Endless Mobile, Inc.は、Linux ベースのオペレーティングシステム Endless OS とそのためのリファレンスプラットフォームハードウェアを開発する、米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く営利企業でしたが、2020 年 4 月 1 日に非営利団体の Endless OS 財団になりました[2]。
Endless OS 財団のホームページ [3] によると、Endless OS 財団の使命は、教育へのアクセシビリティを高めることで、世界中の学習者に力を与えることだとされています。そして、デバイス、ユーザーフレンドリーなオペレーティングシステム、豊富な教育リソースなど、学習者に必要不可欠なツールを提供することなどの総合的なアプローチを通じて、この使命を達成するとあります。
Endless OS 財団の活動は以下の3点に要約されます。
Endless OS
オープンソースのリソース、ツール、アプリがあらかじめ搭載した Endless OS を無償で提供し、すべての人にテクノロジーが手の届きやすいものにします。
Endless Laptop Program
(パートナー企業が)Endless OS を搭載した手頃な価格のコンピュータとソフトウェアを顧客に提供することで、社会的インパクトを促進します。
Term of Use(利用規約)が表示されるので、下まで読んで、右上の 適用 (A) ボタンをクリックして次に進みます。
プライバシーを設定して、右上の 次へ (N) ボタンをクリックして次に進みます。
オンラインアカウントへの接続は必要があれば後でもできるので、ここでは右上の スキップ (S) ボタンをクリックして次に進みます。
ユーザーアカウントを設定して、ここでは Set a password にチェックを入れて、右上の 次へ (N) ボタンをクリックして次に進みます。
ユーザーアカウントのパスワードを設定して、右上の 次へ (N) ボタンをクリックして次に進みます。
以上で初期設定は終了です。Endless OS を使い始める (S) ボタンをクリックします。
最初にツアーを見るかどうか選択します。
日本語の設定
言語設定を二回、入力メソッドを Mozc に設定したのに、すぐに日本語変換ができるわけではなく、キーボードのレイアウトも日本語向けになっていませんでした。結局、GNOME の「設定」で、キーボードに日本語を追加して再起動後、(左 Alt + Space で入力メソッドを切り替えて)漢字変換ができるようになりました。
PySide (Qt for Python) は、Qt(キュート)の Python バインディングで、GUI などを構築するためのクロスプラットフォームなライブラリです。Linux/X11, macOS および Microsoft Windows をサポートしています。配布ライセンスは LGPL で公開されています。
メインの PC に Fedora Linux を利用していましたが、今月初めに dnf update でパッケージを更新した後、Fedora Linux 40 上 venv で利用している PySide6 アプリがコアダンプを吐いて利用できなくなりました。原因がわからず、日々利用している自作アプリに支障が出たので、やむなく RHEL に切り替えています[3]。
サンプルと実行例を以下に示しました。
qt_lcdnumber.py
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