Amazon.co.jp で Fire HD 8 タブレットの New モデルが手頃な価格で販売されていたので買ってしまいました。
私は、ほぼ毎週三泊四日の国内出張をしているのですが、会社の PC 以外に自分の PC 環境を携えたくて GPD Pocket という UMPC に Linux をインストールして携行しています。画面が小さいので外付のモバイルディスプレイを購入しました。新幹線車中で本を読みたいので Amazon の Kindle も持ち歩いています。
考えてみると、ずいぶん荷物を重くしてしまっています。
Linux を使うことにこだわりがあるとは言え、ホテルでは小さい画面でプログラミングをする気にはなれず、インターネットにアクセスして SNS を見たり Amazon Prime Video を観たりと、いたって普通の使い方をしています。しかも、7 インチ画面に 1920×1080 の解像度は細かすぎるので、わざわざ解像度を半分に落として使っているのです。これは外付のモバイルディスプレイについても同様です。
Amazon.co.jp のサイトを見ると Fire HD 8 タブレットの New モデル (16GB) が 8,980 円で販売されていました。大変魅力的な価格です。Linux マシンを使いたい、というこだわりを捨てて、実用的なスペックの端末を使い潰すつもりと割りきって使うのであれば、これは大変安い買い物に思えます。
プライム会員になって、書籍をはじめ、ビデオや音楽にも Amazon にどっぷり漬かった生活をしているので、Amazon Fire タブレットを買えば、これ一台で仕事以外の用途は間に合います。おまけに持ち歩くデバイスの数が減るので、これから冬服でますます重くなる荷物の負担も軽くなります。
そう考えると購入するのは今でしょってことで、週末の金曜日の夜に注文したのでした。ストレージは 32GB のものにして、専用カバーケースと 64GB の microSD も加ました。これでも二万円を超えないとは驚きです。配達はプライムで翌土曜日午後の選択が可能でしたが、日中出かける用事があったので、念の為、日曜日の午前中に配達と指定しておきました。
はたして日曜日の朝 10 峙ごろ荷物が届き、開封して使い始めています。さすがに最初はバッテリーの残量は少ないだろうと予想していましたが 80% 程度あり、そのまま設定やアップデートの処理を進めることができました。
Amazon Silk ブラウザ、Amazon のコンテンツ関係のアプリ、そして Amazon 関係の宣伝広告が入りますが、その他は Android の端末そのもので、要するに Amazon 向けによくカスタマイズされた Android 端末という印象です。
いままで本を読むのに Kindle paperwhite を 3 年ぐらい使ってきて、他の端末が真似のできない電池の持ちの良さが大変気に入っていました。しかし、そろそろカラーの Fire も欲しいと思っていましたので、Amazon 専用機 + α としてしばらく使い心地を試してみます。
参考サイト
- 【レビュー】Amazon Fire HD 8 タブレット(2018年版:第8世代) | 有限工房 [2018-11-08]
- Fire HD 8 レビュー!安く買える動画や漫画を見るには最適なタブレット! - シンスペース [2018-10-29]
- すべてのタブレット端末を駆逐する新「Fire HD 8」実機レビュー - Engadget 日本版 [2018-10-05]
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿