Java 8u11 が CPU, Critical Patch Update として、米国時間 7 月 15 日にリリースされていましたが、CentOS 7 への移行のことで頭が一杯で対応していませんでした。インストールが一段落着いたので、Java の開発環境を整えました。
- Releases: Java SE 8 Update 11 and Java SE 7 Update 65 (The Java Source)
- Oracleが定例アップデートを公開、Java最新版に更新を - ITmedia エンタープライズ
Java の開発環境として、CentOS 7 では OpenJDK が利用できるのですが、オラクルのサイトでは、Linux 用に rpm パッケージの JDK がダウンロード可能なので、従来は、こちらもダウンロードして利用していました。Fedora から CentOS に移行してもこれを踏襲して Java SE Development Kit 8 Downloads のサイトから jdk-8u11-linux-x64.rpm をインストールしました。
NetBeans IDE 8.0 のインストール
Fedora の時は Eclipse と NetBeans IDE を使い分けていましたが、CentOS では Eclipse だけでもいいかなって思っていました。しかし、少なくとも現時点では Eclipse の rpm パッケージは利用できないように見えます。
$ su パスワード: # yum grouplist Eclipse 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks, priorities Loading mirror speeds from cached hostfile * base: www.ftp.ne.jp * centosplus: www.ftp.ne.jp * epel: ftp.iij.ad.jp * extras: www.ftp.ne.jp * rpmforge: ftp.kddilabs.jp * updates: www.ftp.ne.jp 利用可能なグループ Eclipse 完了 # yum groupinstall Eclipse 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks, priorities Loading mirror speeds from cached hostfile * base: www.ftp.ne.jp * centosplus: www.ftp.ne.jp * epel: ftp.iij.ad.jp * extras: www.ftp.ne.jp * rpmforge: ftp.kddilabs.jp * updates: www.ftp.ne.jp Warning: Group eclipse does not have any packages to install. Maybe run: yum groups mark install (see man yum) インストールまたは更新に利用できるいくつかの要求されたグループにパッケージがありません #
JavaFX を使うために NetBeans IDE も使っていましたので、ここはまず、NetBeans IDE をインストールすることにしました。最新版に対して rpm パッケージはありませんので、/opt 以下へインストールすることにします。
ルート権限で、ダウンロードしたファイルがあるディレクトリで以下のようにタイプしてインストーラを起動します。
# sh ./netbeans-8.0-linux.sh
以下はインストール時の画面です。
大したプログラムではありませんが、恒例のバージョン確認です。
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