Linux (Fedora) 上でも JavaFX Scene Builder を使えるようになったのはいつだったか…。多忙にかまけてずっと試していなかったのですが、遅ればせながら動作確認をしました。使用環境は、Fedora 18 (x86_64) / jdk-1.7.0_15-fcs.x86_64 / NetBeans IDE 7.3 です。
まず JavaFX Developer Preview から、Linux 64-bit (tar.gz) をダウンロードします。今日ダウンロードしたファイルは、javafx_scenebuilder-1_1-beta-b21-linux-x64-14_feb_2013.tar.gz でした。これを適当な場所に解凍すると JavaFXSceneBuilder1.1 というディレクトリー内に展開されます。
NetBeans IDE のメニューから、ツール(T) → オプション(O) で、オプション設定ウィンドウを開き、以下のように Scene Builder のディレクトリーを指定します。
Scene Builder を起動するには、FXML ファイルを右クリックするとメニューが表示されますので、そこから開くを選びます(あるいは左ダブルクリックでも Scene Builder は起動します)。
すると、JavaFX Scene Builder が起動されます。
ちなみに、バージョン情報は以下のようになっています。
これで、もっと JavaFX のアプリケーションが作成しやすくなります。なんとしても週末に仕事を家に持ち帰らないようにしないと、時間を確保できません。
2013-03-02
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