Fedora 17 のβ版が今週公開されていたので、連休まで待ちきれずに、メインで使用している PC にクリーンインストールをしてしまいました。不足している設定も一週間もあればあらかた終わるでしょうから、これで連休中はプログラミングに没頭できそうです。
デフォルトのデスクトップ環境 GNOME を以下に示しました。感覚としては特に以前と変わったところはありません。GNOME 3 でデスクトップ環境が一新されて以来、新しいデスクトップというものは何かと以前の操作とは異なっているのだから、慣れるまでは我慢して使おうと暫くは使っていたのですが、ついに挫折し、今では軽量なデスクトップ環境 LXDE を使うようになってしまいました。
参考までに LXDE(上)と Xfce(下)のデスクトップの例を示しました。
インストールしてまず目についたことは GIMP がバージョン 2.8 になっていたことです。GIMP オリジナルの画像形式 xcf 以外はインポート・エクスポートするように操作が変更になっています。
あと、楽しみにしていた開発環境 Eclipse が 4.2 (JUNO) になり、Java 7 が標準になりました。
その他、LibreOffice が 3.5、GCC が 4.7.0 になっていたりと、更新されたものが目白押しですが、全部を確認しきれていません。なお、ファイヤーウォールの制御用に system-config-firewall ではなく、firewalld がデフォルトでインストールされていましたが、使い方については調査中です。
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