Linux カーネルの新しいリリースでどんな新機能が加わったのか、情報を追跡することについて行けなくなりましたが、この週末の2月19日にバージョン 4.10 のリリースがおこなわれるという記事をたまたま目にしました(参考サイト [1])。
今回のリリース主要な新機能だけでも下記のように盛りだくさんです。
- Support for Intel’s Turbo Boost Max 3.0
- Initial support for Intel Graphics Virtualization Technology(GVT)
- Welcomes more new ARM platforms
- Integrating the support for new hardware like raspberry Pi3, Microsoft surface and x86 laptops
- More AMD ZEN/RYZEN Enablement
- NOUVEAU Boost Support (NVIDIA)
- AMD GPU DRM driver fixes
ちなみに Fedora 25 の現在のカーネルバージョンは 4.9.9 です。自分が使っている格安 PC の非力な CPU では、今回のリリースで大きな恩恵を受けることはなさそうです。しかし Fedora でも早い段階で 4.10 系のカーネルのパッケージがリリースされるでしょうから、単純にそれだけでワクワクしてしまします。
参考サイト
- Linux Kernel 4.10 - Comes Loaded With Exciting New Features Every Linux User Needs. - CuriousPost [2017-02-16]
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