SSH, Secure Shell は、暗号や認証の技術を利用して、安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコルです。一般に普及しているのはオープンソースで開発されている OpenSSH で、Linux でも標準的に利用されているので、単に SSH と言った場合、OpenSSH の実装系を指すことが多いそうです。
さて、Fedora 21 Workstation の PC へ、枕元のノート PC から ssh で接続しようとしたところ繋がりません。調べてみると sshd が有効になっていなかったので、systemctl コマンドで有効にしました。
# systemctl enable sshd.service
あとで状態を確認すると以下の通り。
# systemctl status sshd.service ● sshd.service - OpenSSH server daemon Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/sshd.service; enabled) Active: active (running) since 土 2014-12-13 14:13:35 JST; 6h ago Main PID: 894 (sshd) CGroup: /system.slice/sshd.service └─894 /usr/sbin/sshd -D 12月 13 14:13:35 localhost.localdomain sshd[894]: Server listening on 0.0.0.... 12月 13 14:13:35 localhost.localdomain sshd[894]: Server listening on :: por... 12月 13 14:44:45 localhost.localdomain sshd[1526]: Accepted password for bit... Hint: Some lines were ellipsized, use -l to show in full.
これだけで、なにも追加で設定をすることなく他の PC から ssh で接続できてメデタシですが、設定等が詳しく紹介されているサイトがあるので、備忘録としてまとめました。
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