気分転換に近所の本屋へ出かけ、日経 Linux 9 月号をパラパラと眺めていたら、Adobe と Google が共同開発したオープンソースのフォントファミリーが公開されたという記事に目がとまりした。遅ればせながら、ダウンロードして CentOS 7 上で試してみました。
- Google Noto Fonts
- Google Developers Blog: Noto: A CJK Font That is Complete, Beautiful and Right for Your Language and Region
- The Typekit Blog | Source Han Sansの紹介:オープンソースのPan-CJK書体
- Typekit
- Noto - Wikipedia
- Source Han Sans - Wikipedia
- Source Han Sans(源ノ角ゴシック)/Noto Sansがリリースされました - DTP Transit(Creative Cloud, Illustrator, InDesign, Web Fonts, アドビ, フォント, イラレ)
Noto Sans フォントは、Apache License 2.0 の下で無償配布されています。上記 1. のサイトからフォントをダウンロードして解凍し、Nautilus 上で日本語のフォントをダブルクリックするとフォントビューアー(あとで、念の為にと確認してみると、起動していたのは、なぜか mate-font-viewer でした。評価用に MATE も使えるようにしてはあるのですが…)が起動します。このままインストールボタンを押すと、ユーザーアカウントのエリアにフォントがインストールされ、アプリケーションで利用できるようになります。
下記は、LibreOffice Writer で試した例です。
少し使いこまないと、英字フォントと混ぜて使って画面上で見やすいフォントなのかを評価できませんが、少なくとも、7 つものウエイトが用意されている高品位なフォントであることは確かなようです。詳細は、上記 7. のサイトをご覧ください。生半可な私のコメントより有益な情報が掲載されています。
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