2009-09-24
Windows Vista の再インストール
Windows Vista(32bit版)が、Service Pack 1 のままであることに気がつき、何回か Service Pack 2 にアップデートしようとしましたが、再起動したあとの設定で何かエラーが発生しているようで、前の設定に復元されてしまいます。これではエラーの原因がわからないので、Windows Vista を再インストールすることにしましたが、トラブルにぶつかってしまいました。
300GB HDD の最初の 100GB を Windows 用に、残り 200GB を Linux 用に使っていましたので、必要なバックアップをとり、まずは Windows Vista からインストールし直そうと、以前と同じパーティションを指定したところ、「インストールできるシステム ボリュームが見つかりません。」というメッセージが出てインストールの処理に進めなくなってしまいました。
結局、下記の情報を元に、Diskpart.exe ユーティリティを使用してハード ディスクをクリーンな状態にしたところ、無事インストールができました。
[1] Windows Vista をインストールするときにハード ディスク パーティションの選択またはフォーマットができない
その後、時間を掛けて Windows Vista を SP1 → SP2 と、無事アップデートできました。しかし、Windows のアップデートは、順番があるので長い!Linux のように一度にアップデートできれば楽なんですが…。その後 Linux (Fedora 11) もインストールして、無事元の環境に戻すことができました。
結局のところ、オリジナルの環境で Service Pack 2 へアップデートできなかった理由がわからないし、Diskpart.exe ユーティリティなんて使ったのは初めてだったので、clean all で HDD を隙間なく 0 で埋めたこと以外によく理解していません。時間ばかりかけただけで釈然としません。
そもそも、Windows Vista はたまにしか使いません。久しぶりに使うときにはいつもアップデートが始まり、そして再起動…。そのまま席を立ってしまうのでアップデートがちゃんとされたかどうかもよく見ていませんでした。
Windows 7 を導入する時に、同じようなトラブルに悩まされるのだろうか?
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