CentOS 7 のインストール手順をまとめました。
なお、本記事では説明用のスクリーンショットを取得する都合で、GNOME Boxes の仮想環境上で CentOS-7-x86_64-DVD-1810.iso を使ってインストールしています。
インストーラーの起動
インストール時に使用する言語を日本語にします。
ソフトウェアの選択
ここでは GNOME Desktop を選択しました。
インストール先
インストール先のパーティション構成をおまかせ(「パーティションを自動構成する」)で設定すると、/(ルート)に 50GB、スワップ領域に(メモリーが十分にあれば)メモリーと同程度、残りを /home(ホーム)に割り当てます。ここでは「パーティションを自分で構成する」を選んで、/var にも割り当てることにします。
手動パーティション設定画面で、まず、ここをクリックして自動的に作成します(C)。をクリックして、おまかせと同じパーティションを設定します。その上で、/home の領域を減らして、その分を /var に割り当てます。
ネットワークとホスト名
ここの設定はインストール後でも OK です。
インストールの開始
右下のボタンをクリックして、OS のインストールを開始します。
ユーザーの設定
OS のインストール処理の間にルートとユーザーアカウントの設定をします。
インストール完了と再起動
しばらくするとインストールが終了するので、画面右下の再起動ボタンをクリックして再起動します。
初期セットアップと最初のログイン
再起動後 CentOS を使用するにあたって、ライセンス契約 (CentOS 7 Linux EURA) に同意します。
初期セットアップが終わるとログイン画面になりますので、最初のログインをします。
参考サイト
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