Fedora 20 が昨年リリースされたのを機に Windows との切り替えを止めて、自宅のメイン PC を Linux 専用に使うことにしたことは、以前の記事 1. で触れた通りで、日常の使用に支障は何も出ていません。しかし、Windows Vista まではずっと買い続けてきたので、このまま使わずに放っておくのも勿体無いことです。そこで Windows 用にクロスコンパイルしたバイナリの最後の動作確認の環境用に使おうと考え、仮想マシンにインストールしました。
今回使用した仮想マシン(仮想化ソフトウェア)は、Oracle VM VirtualBox 2. です。Fedora の場合、RPMFusion 3. の Free のリポジトリからインストールできます。VirtualBox については、ちょっと古い記事ですが、参考サイト 4. が参考になります。概略は Wikipedia 5. でも説明されています。
$ yum info VirtualBox
Loaded plugins: langpacks
Installed Packages
Name : VirtualBox
Arch : x86_64
Version : 4.3.6
Release : 4.fc20
Size : 89 M
Repo : installed
From repo : rpmfusion-free-updates
Summary : A general-purpose full virtualizer for PC hardware
URL : http://www.virtualbox.org/wiki/VirtualBox
License : GPLv2 or (GPLv2 and CDDL)
Description : A general-purpose full virtualizer and emulator for 32-bit and
: 64-bit x86 based PC-compatible machines.
スクリーンショットをいくつか紹介しておきます。まずは、VirtualBox での Windows Vista の設定画面です。
VirtualBox 上の WIndows Vista ではネットワークプリンタへ印刷できるようにしました。Linux からも印刷できるとは言え、細かい印刷制御については Windows から印刷する方に分があるように思えるからです。
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