2009-07-20
Win32 用 GTK ランタイムライブラリ
Fedora 上でクロスコンパイルした GTK2 のアプリケーションを手軽に Windows 環境で実行できるようにと、Fedora の MinGW パッケージをベースにして、GTK2 のランタイムパッケージのインストーラを作りました。まだ必要最低限のパッケージしか収録していませんが、今後、必要な収録パッケージを吟味して増やしていきたいと考えています。
Browse MinGW Cross Compiler Files on SourceForge.net
- gtk2-2.16.1-001-20090720.exe
インストール先の bin にパスを通すときは、この画面でチェックを入れます。
デフォルトのインストール先以外を選択したときには、インストール後に、etc/pango/pango.modules の内容を編集してライブラリの参照先を適切に指定してください。これを怠るとフォントが正しく表示されません。インストーラの方で、このあたりの設定もサポートするようにしたいのですが、準備に時間がかかりそうだったので、今回は何もしていません。
ラベル:
GTK,
MinGW クロスコンパイラ,
Windows
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿