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2025-02-16

GMKtec NucBox G2 Plus

GMKtec のミニ PC、NucBox G2 Plus [1] [2] を 22,420 円で買いました。今回の目的は Windows 上で Excel VBA のアプリを開発できる専用 PC を用意することです。Excel 上で同時に複数の VBA アプリを動かすことができないので、Windows PC が 1 台しかない現状にとても不便を感じていました。

古いノート PC はいくつもあるのですが Linux を上書きインストールしてしまっています。そのため Windows でなければできないことには全く使いものにはなりません。

メイン PC の Linux 機から利用したかったので、新たに Windows PC を追加するとなれば、リモートデスクトップ接続ができる Windows 11 Pro がプリインストールされていて、どうせ買うならそこそこ新しいプロセッサを搭載している廉価な PC がないかと Amazon.jp で探した結果です。

中国深圳市が拠点の GMKtec(深圳市极摩客科技有限公司)[3] [4] の PC を使ったことがなくやや不安でしたが、スペックと値段に負けてしまいました。😅

小さな筐体

NucBox G2 Plus の筐体の寸法 / 重量は 87 x 87 x 39.5mm / 218g ですが、実際に手にしてみるとかなり小さく軽く感じました。

机の片隅に置いた NucBox G2 Plus

この PC の詳細なレビューについては、下記のサイトなどをご覧になってください。

メイン PC の Linux 機から Remmina [5] で NucBox G2 Plus の Windows へ、リモートデスクトップ接続 (RDP) した例です。背景の画像は表示されず真っ黒です。

Fedora Linux から Reminna でリモートデスクトップ接続した例

Windows PC の最初のアップデートは毎度、拷問のような長い作業になるのでいつも苦痛なのですが、世の中の PC の大半は Windows なので、自分ばかりが愚痴を言っても仕方がないと諦めムードです。

しばらく使ってみて、すぐに壊れてしまった、なんてことになれば評価は変わりますが、今のところ高いコスパに満足しています。

Remmina の設定 (追記 2025-02-17)

今回購入した NucBox G2 Plus とは直接関係の無いことですが、Linux の Remmina で Windows 11 Pro へリモートデスクトップ接続して作業をしていると、IME で日本語変換をしている時だけ英語のキーボード・レイアウトになっていることに気がつきました。

Linux も Windows も日本語のキーボード・レイアウトに設定していたので問題がないだろうと思っていたのですが甘かったです。Remmina の設定が必要でした。備忘録として Remmina の設定を追記します。

下記の OS 環境で動作確認をしています。

Fedora Linux 41 Workstation x86_64
remmina 1.4.39-2
Remmina の RDP におけるキーボードレイアウトの設定

参考サイト [6] の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。

参考サイト

  1. Amazon.co.jp: 【ミニpc Intel N150初登場】 GMKtecミニpc
  2. Intel 12th Twin Lake N150 Mini PC--NucBox G2 Plus
  3. Shenzhen GMK Technology Co., Ltd.のプレスリリース|PR TIMES
  4. GMK极摩客官方网站 – 科技改变你我生活
  5. bitWalk's: Remmina を使ってみる [2022-06-05]
  6. Ubuntu 22.04 Remminaの日本語入力 | お空への夢 [2022-10-13]

 

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2022-01-23

Amazon で買った ASUS L410MA

Amazon.jp で 29,980 円の ASUS L410MA を買ってしまいました。解像度 1,920×1,080、14 インチのディスプレイにこの値段ということで飛びついてしまったのですが、もうビョーキです。やっぱり 30,000 円を切ると衝動買いのスイッチが入ってしまうようです。😅

ASUS の格安 PC というと、Eee PC(日本では 2008 年に発売)を思い浮かべてしまう世代なのですが、初めて ASUS のノート PC を買ったのは Eee PC のブームがとっくに終わった 2015 年のことでした [1]。当時 35,000 円ちょっとの価格で、Celeron N2830 という貧弱な性能の CPU を搭載した代物でしたが、4GB の RAM に 500GB の HBB 搭載ということで、そのコストパフォーマンスには満足していました。

今回買った PC は ASUS のものでは三台目になります。

ブランドASUS
製品名L410MA-EK489RA
システムWindows 10 Pro Education 64ビット
CPU ブランドIntel® Celeron N4020
RAM4GB DDR4-2400
ストレージ64GB eMMC
ディスプレイサイズ14 型ワイド TFT カラー液晶
解像度1,920 x 1,080
通信WiFi 2.4G 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth® 5.0
入出力ポートUSB3.1 (Type-C/Gen1) x 1、USB3.0 x 1、USB2.0 x 1、HDMI
SD カードスロット microSDXC/microSDHC/microSD
3.5mm ヘッドフォンジャック, DC(電源)
カメラ0.3MP
電源AC アダプターまたはリチウムイオンバッテリー(3 セル)
消費電力消費電力:最大約33W
エネルギー消費効率:10 区分 13.1kWh / 年 (A)
サイズ幅 325.4mm x 奥行き 217.4mm x 高さ17.95mm
重量約 1.37kg

この手の格安ノート PC は、Linux ディストロの評価用途なのですが、まずは、いつものように Fedora Linux をインストールして動作確認をしています。

Fedora Linux 35 をインストールした ASUS L410MA-EK489RA
Fedora Linux 35 で利用できる AUS L410MA の機能(上から順に優先度が高い)
WiFi ○ 幸い、注目している機能はどれも問題なく動作しました。
Bluetooth ○
画面輝度調整 ○
オーディオ ○
カメラ ○
バッテリー残量 ○

NumberPad を使えるようにする

NumbewrPad タッチパッドは、タッチパッド上のテンキー機能です [2]。タッチパッドをテンキーに兼用させるとはおもしろいアイデアですが、残念ながら自分にはどうでも良い機能です。しかし、せっかくある機能ですので、Linux で使えるかどうか確認しました。

下記の GitHub のサイトの情報を利用させていただきました。

まず、必要なパッケージをインストールします。

[bitwalk@fedora ~]$ sudo dnf install libevdev python-libevdev i2c-tools git
[sudo] bitwalk のパスワード:
メタデータの期限切れの最終確認: 1:54:02 時間前の 2022年01月22日 15時32分08秒 に実施しました。
パッケージ libevdev-1.12.0-1.fc35.x86_64 は既にインストールされています。
パッケージ git-2.34.1-1.fc35.x86_64 は既にインストールされています。
依存関係が解決しました。
================================================================================
 パッケージ              Arch          バージョン           リポジトリー  サイズ
================================================================================
インストール:
 i2c-tools               x86_64        4.3-1.fc35           fedora         70 k
 python3-libevdev        noarch        0.9-5.fc35           fedora         40 k
依存関係のインストール:
 libi2c                  x86_64        4.3-1.fc35           fedora         22 k

トランザクションの概要
================================================================================
インストール  3 パッケージ

ダウンロードサイズの合計: 133 k
インストール後のサイズ: 429 k
これでよろしいですか? [y/N]: y
パッケージのダウンロード:
(1/3): libi2c-4.3-1.fc35.x86_64.rpm             120 kB/s |  22 kB     00:00    
   :
   :
完了しました!
[bitwalk@fedora ~]$

su コマンドで、i2c を有効にします。

[bitwalk@fedora ~]$ sudo modprobe i2c-dev
[bitwalk@fedora ~]$ sudo i2cdetect -l
i2c-0	i2c       	Synopsys DesignWare I2C adapter 	I2C adapter
i2c-1	i2c       	Synopsys DesignWare I2C adapter 	I2C adapter
i2c-2	i2c       	i915 gmbus dpb                  	I2C adapter
i2c-3	i2c       	i915 gmbus dpc                  	I2C adapter
i2c-4	i2c       	i915 gmbus misc                 	I2C adapter
i2c-5	i2c       	AUX A/DDI A/PHY A               	I2C adapter
i2c-6	i2c       	AUX C/DDI C/PHY C               	I2C adapter
i2c-7	smbus     	SMBus I801 adapter at f040      	SMBus adapter
[bitwalk@fedora ~]$ 

適当なディレクトリで、上記 Git レポジトリをクローンします。

[bitwalk@fedora ~]$ mkdir Projects
[bitwalk@fedora ~]$ cd Projects
[bitwalk@fedora Projects]$ git clone https://github.com/mohamed-badaoui/asus-touchpad-numpad-driver
Cloning into 'asus-touchpad-numpad-driver'...
remote: Enumerating objects: 458, done.
remote: Counting objects: 100% (191/191), done.
remote: Compressing objects: 100% (121/121), done.
remote: Total 458 (delta 116), reused 115 (delta 69), pack-reused 267
Receiving objects: 100% (458/458), 842.18 KiB | 946.00 KiB/s, done.
Resolving deltas: 100% (272/272), done.
[bitwalk@fedora Projects]$ ls
asus-touchpad-numpad-driver
[bitwalk@fedora Projects]$

クローンしたディレクイトリへ移り、su コマンドで install.sh を実行します。Number Pad のレイアウトは、2) m433ia.py を選択します。

[bitwalk@fedora Projects]$ cd asus-touchpad-numpad-driver
[bitwalk@fedora asus-touchpad-numpad-driver]$ ls
README.md         asus_touchpad.service  install.sh      tests
asus_touchpad.py  images                 numpad_layouts  uninstall.sh
[bitwalk@fedora asus-touchpad-numpad-driver]$ sudo ./install.sh
Testing interface i2c-0 : failed
Testing interface i2c-1 : sucess

Select models keypad layout:
1) gx701.py
2) m433ia.py
3) ux433fa.py
4) ux581l.py
5) Quit
Please enter your choice 2

What is your keyboard layout?
1) Qwerty
2) Azerty
3) Quit
Please enter your choice [1-3]: 1
Add asus touchpad service in /etc/systemd/system/
Created symlink /etc/systemd/system/default.target.wants/asus_touchpad_numpad.service → /etc/systemd/system/asus_touchpad_numpad.service.
Asus touchpad service enabled
Asus touchpad service started
[bitwalk@fedora asus-touchpad-numpad-driver]$

これで Number Pad を利用できるようになりました。

なお、アンインストールには uninstall.sh を su コマンドで実行します。

ベンチマーク

クロスプラットフォーム対応のベンチマークプログラム、Geekbench 5 で CPU のベンチマークを計測しました。上段が今回買った ASUS L410MA、下段が先日買った 11-ak0009TU の結果です。CPU が同じ Intel Celeron N4020 なので比較用に並べました。

Geekbench 5 によるベンチマーク (Windows 10 Home)
#NamePlatformArchitectureSingle-core ScoreMulti-core Score
12317425 ASUSTeK COMPUTER INC. VivoBook_ASUSLaptop E410MAB_L410MA
Intel Celeron N4020 1093 MHz (2 cores)
Windows 64 x86_64 443 825
11687212 HP HP Stream Laptop 11-ak0xxx
Intel Celeron N4020 1093 MHz (2 cores)
Windows 64 x86_64 465 843

記録用に Fedora Linux をインストールした後でもベンチマークを取りました。

Geekbench 5 によるベンチマーク (Fedora Linux 35)
#NamePlatformArchitectureSingle-core ScoreMulti-core Score
12318528 ASUSTeK COMPUTER INC. VivoBook_ASUSLaptop E410MAB_L410MA
Intel Celeron N4020 2800 MHz (2 cores)
Linux 64 x86_64 512 923
11690163 HP HP Stream Laptop 11-ak0xxx
Intel Celeron N4020 2800 MHz (2 cores)
Linux 64 x86_64 501 921

同じ CPU で比較しても意味なさそうですが、念の為。

参考サイト

  1. bitWalk's: ASUS ノートブック [2015-02-11]
  2. [ノートPC] NumberPad タッチパッドとは? | サポート 公式 | ASUS 日本
  3. How To Get The Numpad Embedded Into The Touchpad Of Some ASUS Laptops To Work On Linux - Linux Uprising Blog [2021-09-15]

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2021-12-05

AMD Ryzen 7 搭載のミニ PCを買いました

Amazon のブラックフライデーのセールで逃した、AMD Ryzen 7 (5700G) を搭載したミニ PC (MINISFORUM Elitemini X500) を、損な買い方だと承知の上でセール終了後に買ってしまいました。やっぱり Ryzen 7 のパワーを体験してみたかったのでした。

店頭で実物を見て買うとなると逡巡する時間が長いのですが、Amazon のサイトでポチっとクリックするのは早いです。困ったことです。😅

格安 PC 買いがモットー

Intel 系 (x86, x86-64) の CPU を搭載した PC をメインにしてずっと使ってきましたが、そろそろ ARM 系を試したいとずっと思っていました。しかし、いわゆるワンボードコンピュータでない、ARM 系の CPU を搭載した筐体付きの魅力的な PC になかなか出会えません。

振り返ってみると、そろそろかなと思って Linux を 32bit から 64bit へ移行した時期 [1] は、AMD の Athlon 64 を搭載した PC を使っていました。その後、格安 PC を買いまくる路線に変更しました。CPU は Intel Atom とか Celeron という省電力、エントリーブランドのものばかりでした。要するに長く使える PC を買おうとすると高いので、変化の速い業界では、経済的な負担と新しいものへの興味を両立させるため、予算 5 万円未満の廉価な PC をある程度の頻度で買うというやり方を選んだのでした。

しかし、格安 PC に Linux をインストールしても非力すぎて、仮想環境を作って評価用に他の Linux をインストールすることができないので、2018 年末に Skynew の Intel i7-8550U を搭載したミニPC M4S を買ってメインの PC として使ってきました [2]。もちろん、既に買ってしまった格安 PC は古くなっても実機へのインストールテスト用に使い続けていますし、いまでも格安 PC を見つければ買ってしまうことがあります。

一方、Linux カーネルの生みの親である Linus Torvalds 氏が最近使っているワークステーションは、AMD Ryzen を搭載しているという記事 [3] を読み、Intel 系と同じ x86_64 の CPU であっても Ryzen 搭載の PC を使ってみたいものだと夢見ていました。

まず Windows でベンチマーク

前置きが長くなってしまいましたが、Amazon で買ったミニ PC MINISFORUM Elitemini X500 のスペックは下記のとおりです。

ブランドMINIS FORUM
製品名Elitemini X500
システムWindows 10 Pro
CPU ブランドAMD Ryzen 5700G (3.8GHz, 8Core/16Thread, TDP/TDP 65W)
RAM2 x 8GB DDR4 3200MHz デュアルチャネル (SODIMM Slots x 2)
ストレージM.2 2280 512GB PCIe SSD (PCIe 4X サポート, 最大 2TB)
拡張ストレージ1 x M.2 2242 SATA SSD (最大 2TB, SATA 3.0, 6.0Gb/s), 1 x 2.5 インチSATA HDD (SATA 3.0, 6.0Gb/s), 1 x TFカード (最大 128GB)
ワイヤレス接続M.2 2230 WiFi サポート (WiFi6 AX200, BT5.1 プリインストール)
有線接続RJ45 x 2 (1000M LAN)
ビデオ出力① HDMI (4K@60Hz), ② DisplayPort (4K@60Hz)
オーディオ出力HDMI, DisplayPort, 3.5mm Audio Jack, HP OUT
電源アダプターDC 19V
寸法・重量15.3 x 15.4 x 6.2cm, 2.11kg

Windows を使うつもりはないのですが、とりあえず致命的な不良品でないことを確認するためにも、プリインストールされている Windows を設定することにしています。せっかくですのでデータ収集のためにベンチマークも取っておきました。Linux でも同じようにベンチマークが取れる Geekbench をいつも使っています。

Fedora Linux 35 をインストール

Fedora Linux 35 (Server Edition) をインストールしました。ストレージが 512GB ありますので、当面、容量不足に悩まされることはないと思いますが、将来の拡張に備え、Workstation Edition のデフォルトのファイルシステム btrfs ではなくて、Server Edition の xfs にしてロジカルボリュームを管理することにしました。

以前は、Server Edition をインストールするときに GUI 環境を一緒にインストールできたように記憶していましたが、記憶間違いか、GUI 環境の選択ができませんでした。

仕方がないのでそのままインストールして、インストール後に

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo dnf group install "Fedora Workstation"

のように実行して Workstation Edition のパッケージをインストールしました。

また、ランレベルの設定について、systemd ではやったことがなかったので、参考サイト [4] を参考に、

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo systemctl set-default graphical.target

を実行しました。

これで再起動後に GDM でログインできるようになりました。

GNOME の「設定」→「このシステムについて」の画面

追記

デフォルトの条件でインストールした Fedora Linux 35 Server Edition は、ストレージの領域を 15GB しか確保していないことに、あとになって気が付きました。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ df -hT
ファイルシス                             タイプ   サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
devtmpfs                                 devtmpfs   6.8G     0  6.8G    0% /dev
tmpfs                                    tmpfs      6.9G   38M  6.8G    1% /dev/shm
tmpfs                                    tmpfs      2.8G  1.9M  2.8G    1% /run
/dev/mapper/fedora_desktop--c80ethb-root xfs         15G   13G  2.5G   84% /
tmpfs                                    tmpfs      6.9G  2.5M  6.9G    1% /tmp
/dev/nvme0n1p2                           xfs       1014M  264M  751M   26% /boot
/dev/nvme0n1p1                           vfat       599M  6.1M  593M    2% /boot/efi
tmpfs                                    tmpfs      1.4G  120K  1.4G    1% /run/user/1000
[bitwalk@fedora-pc ~]$

vgdisplay コマンドでボリュームグループの詳細情報を表示します。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo vgdisplay
[sudo] bitwalk のパスワード:
  --- Volume group ---
  VG Name               fedora_desktop-c80ethb
  System ID             
  Format                lvm2
  Metadata Areas        1
  Metadata Sequence No  2
  VG Access             read/write
  VG Status             resizable
  MAX LV                0
  Cur LV                1
  Open LV               1
  Max PV                0
  Cur PV                1
  Act PV                1
  VG Size               475.35 GiB
  PE Size               4.00 MiB
  Total PE              121690
  Alloc PE / Size       3840 / 15.00 GiB
  Free  PE / Size       117850 / 460.35 GiB
  VG UUID               ExIryT-bI14-cnT5-Mea4-HpHe-slLt-joKC6x
   
[bitwalk@fedora-pc ~]$

ボリュームグループは 475GB あまりあり、そのうち 15GB が割り当てられていることが判ります。lvdisplay コマンドで論理ボリュームを確認します。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo lvdisplay
  --- Logical volume ---
  LV Path                /dev/fedora_desktop-c80ethb/root
  LV Name                root
  VG Name                fedora_desktop-c80ethb
  LV UUID                t3bbDw-C2Zs-8G9Y-sreB-CZCP-LpXL-rxnd01
  LV Write Access        read/write
  LV Creation host, time fedora-pc, 2021-12-05 16:37:07 +0900
  LV Status              available
  # open                 1
  LV Size                15.00 GiB
  Current LE             3840
  Segments               1
  Allocation             inherit
  Read ahead sectors     auto
  - currently set to     256
  Block device           253:0
   
[bitwalk@fedora-pc ~]$

lvextend コマンドで、残っている物理領域すべてを論理ボリュームに拡張しました。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo lvextend -l +100%FREE /dev/fedora_desktop-c80ethb/root
  Size of logical volume fedora_desktop-c80ethb/root changed from 15.00 GiB (3840 extents) to 475.35 GiB (121690 extents).
  Logical volume fedora_desktop-c80ethb/root successfully resized.
[bitwalk@fedora-pc ~]$

ボリュームのサイズは増えましたが、まだ利用できる論理ボリュームのサイズは増えていません。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo vgdisplay
  --- Volume group ---
  VG Name               fedora_desktop-c80ethb
  System ID             
  Format                lvm2
  Metadata Areas        1
  Metadata Sequence No  3
  VG Access             read/write
  VG Status             resizable
  MAX LV                0
  Cur LV                1
  Open LV               1
  Max PV                0
  Cur PV                1
  Act PV                1
  VG Size               475.35 GiB
  PE Size               4.00 MiB
  Total PE              121690
  Alloc PE / Size       121690 / 475.35 GiB
  Free  PE / Size       0 / 0
  VG UUID               ExIryT-bI14-cnT5-Mea4-HpHe-slLt-joKC6x
   
[bitwalk@fedora-pc ~]$ 

xfs_growfs コマンドでファイルシステムを拡張します。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo xfs_growfs /dev/fedora_desktop-c80ethb/root
meta-data=/dev/mapper/fedora_desktop--c80ethb-root isize=512    agcount=4, agsize=983040 blks
         =                       sectsz=512   attr=2, projid32bit=1
         =                       crc=1        finobt=1, sparse=1, rmapbt=0
         =                       reflink=1    bigtime=0 inobtcount=0
data     =                       bsize=4096   blocks=3932160, imaxpct=25
         =                       sunit=0      swidth=0 blks
naming   =version 2              bsize=4096   ascii-ci=0, ftype=1
log      =internal log           bsize=4096   blocks=2560, version=2
         =                       sectsz=512   sunit=0 blks, lazy-count=1
realtime =none                   extsz=4096   blocks=0, rtextents=0
data blocks changed from 3932160 to 124610560
[bitwalk@fedora-pc ~]$

lvdisplay コマンドで論理ボリュームが拡張されたことを確認します。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ sudo lvdisplay
  --- Logical volume ---
  LV Path                /dev/fedora_desktop-c80ethb/root
  LV Name                root
  VG Name                fedora_desktop-c80ethb
  LV UUID                t3bbDw-C2Zs-8G9Y-sreB-CZCP-LpXL-rxnd01
  LV Write Access        read/write
  LV Creation host, time fedora-pc, 2021-12-05 16:37:07 +0900
  LV Status              available
  # open                 1
  LV Size                475.35 GiB
  Current LE             121690
  Segments               1
  Allocation             inherit
  Read ahead sectors     auto
  - currently set to     256
  Block device           253:0
   
[bitwalk@fedora-pc ~]$

最後に、df コマンドで利用できる領域が増えていることを確認します。

[bitwalk@fedora-pc ~]$ df -Th
ファイルシス                             タイプ   サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
devtmpfs                                 devtmpfs   6.8G     0  6.8G    0% /dev
tmpfs                                    tmpfs      6.9G   64M  6.8G    1% /dev/shm
tmpfs                                    tmpfs      2.8G  1.9M  2.8G    1% /run
/dev/mapper/fedora_desktop--c80ethb-root xfs        476G   16G  460G    4% /
tmpfs                                    tmpfs      6.9G  4.6M  6.9G    1% /tmp
/dev/nvme0n1p2                           xfs       1014M  264M  751M   26% /boot
/dev/nvme0n1p1                           vfat       599M  6.1M  593M    2% /boot/efi
tmpfs                                    tmpfs      1.4G  120K  1.4G    1% /run/user/1000
[bitwalk@fedora-pc ~]$ 

以上、予期せぬストレージの容量不足にびっくりして、慌てて対応した顛末でした。😅

ベンチマーク

先述したように、Windows と Fedora Linux についてGeekbench 5 でベンチマークを取りました。

CPU の性能比較では、Linux の方がやや高くなっています。[比較]

Geekbench 5 によるベンチマーク (CPU)
#NamePlatformArchitectureSingle-core ScoreMulti-core Score
11430246 BESSTAR TECH LIMITED X500
AMD Ryzen 7 5700G 3801 MHz (8 cores)
Windows 64 x86_64 1490 8015
11431139 BESSTAR TECH LIMITED X500
AMD Ryzen 7 5700G 4672 MHz (8 cores)
Linux 64 x86_64 1542 8234

 

一方、Compute の方は Windows の方がやや高くなっています。[比較]

Geekbench 5 によるベンチマーク (Compute)
#ModelAPIPlatformCompute Score
3855240 BESSTAR TECH LIMITED X500
AMD Radeon(TM) Graphics
Vulkan Windows 64-bit 18542
3855495 BESSTAR TECH LIMITED X500
AMD Radeon(TM) Graphics
Vulkan Linux 64-bit 18452

ふだん、非力な CPU を搭載した格安 PC のベンチマークばかりを取っているので、このような桁違いの性能では Windows / Linux の差はほとんどないんだなぁと感じました。グラフィック性能 (Compute) の方は、専用のグラフィックボードを搭載しているものの方が凄いスコアを叩き出しているのかもしれませんが、格安 PC ばかり試す自分には別世界です。

性能については上には上がある、ということを重々判っているつもりですが、コストパフォーマンスを考えると、良い買い物をしたと思っています。

参考サイト

  1. bitWalk's: Fedora を i386 から x86_64 へ移行 [2008-04-12]
  2. bitWalk's: 【備忘録】Fedoraで論理ボリュームを追加する [2018-12-29]
  3. "Linuxの父"トーバルズ氏が評価するAMD、そしてインテル - ZDNet Japan [2021-01-09]
  4. Fedora 35 : Change Run-Level : Server World

 

 

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2021-11-30

ドンキの MUGA ストイック PC3 の Linux 化

昨年 8 月末に発売されたドン・キホーテの「MUGA ストイック PC3」[1]。これが我が家で唯一の Windows PC だったのですが、Windows でなければできない、ということが無く、すっかり埃を被っていました。それではもったいないので Linux のテスト機として使うことにしました。

最初は Fedora Linux 35

メインの PC で使っているのが Fedora Linux ですので、まずは同じものをインストールしてみました。

インストールの詳細は省略しますが、フツーにインストールした状態で WiFi をはじめ、他のデバイスも問題なく認識されていてびっくりです。ドンキが販売する中国製の安い PC だから、怪しげなデバイスが使われていて Linux では認識できないかもしれない、との心配は杞憂でした。

Fedora Linux 35 をインストールした MUGA ストイック PC3

これからは、いろいろな Linux をインストールするテスト用の PC として重宝しそうです。🤗

ベンチマーク

Windows の時、Geekbench 5 でベンチマークを取ってあったので、Fedora Linux でも同じようにベンチマークをとってみました。動作クロックが違うからでしょうか、同じ機種で比較すると、表示クロック分の差はでないものの、Windows より Linux の方が良いスコアになります。

Geekbench 5 によるベンチマーク (CPU)
#NamePlatformArchitectureSingle-core ScoreMulti-core Score
11197166 KEIAN KNW14FHD3-SR
Intel Celeron N3350 2400 MHz (2 cores)
Linux 64 x86_64 343 658
3532065 KEIAN KNW14FHD3-SR
Intel Celeron N3350 1094 MHz (2 cores)
Windows 64 x86_64 315 592

並べて比較した結果はこちら→【比較】

全部の PC を Linux 化してしまうと、どうしても Windows が必要な時に困りますが、今のところ困ることはありません。そうは言っても Windows を搭載した PC を一台は持っていたいので、Windows 11 を搭載した廉価な PC を探すことにします。

※ 今年 5 月に発売された「MUGA ストイック PC4」ですが、価格が 29,800 円(税抜)で、いままでの驚安 19,800 円路線でなくなってしまったことと、Nanote P8 の購入を優先してしまったこともあって、結局買っていません。

参考サイト

  1. ドンキの MUGA ストイック PC3 を買いました [2020-09-04]

 

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2020-05-03

ドンキから NANOTE(ナノート)発売開始

「情熱価格PCシリーズ史上、最小・最軽量を実現した UMPC(超小型ノートパソコン)」とうたわれた NANOTE が 19,800 円(税別)という驚きの価格で、2020 年 5 月 1 日(金)よりドン・キホーテから発売が開始されました。早速、続々とレビュー記事が公開されています。ガジェット好きにとって買いたくなる衝動を抑えながら、まずはレビュー記事を集めました。

レビュー記事

Google の検索で見つけた関連記事をまとめました。

レビュー動画 (YouTube)

'NANOTE' のキーワードで検索して見つけた YouTube の動画をピックアップしました。

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2020-04-21

ミニ PC を衝動買い

家庭用のルータは便利になったもので、一台で複数規格の WiFi と有線 LAN に対応しており、Linux を使っていても特殊な設定をせずにインターネットを利用できます。

自宅のネットワーク環境は、某ケーブルテレビ会社のインターネットサービスを利用しています。レンタルしている無線ルータ内蔵ケーブルモデムには、さらに有線LANポートが 4 つあります。スマホやタブレットは WiFi に繋いで、据置きの PC やノート PC は、安定した通信速度の方を重視して有線接続しています。

むかしむかし Linux Kernel のバージョンが 2.x だった時期、IP マスカレードなんていう語が Linux 関係の雑誌を賑わせていました。自分もネットワークカード (NIC) 二枚挿しの PC でネットワークアドレス変換をできるように設定して、NAT ができたと嬉々としていたことを思い出しました。

※ 1996 年に五橋研究所から Linux Japan が創刊され、ASCII Linux magazine (1999), 日経Linux (1999) など Linux 関連の雑誌がいくつも刊行されていた時期がありました。

しかしそれは、今も残る自分の知識・技術になっていないことに気が付いてしまいました。今、同じようなことをやって、できたことをしっかりまとめたいと考え始めたら矢も盾もたまらなくなり、評価用に廉価なミニ PC を買ってしまいました。😁

Ethernetの NIC を複数搭載した 3 万円前後の価格帯のミニ PC が Amazon.jp のサイトにいくつもあったのですが、✓Prime マーク付きのすぐ配達してくれるもので、かつ、安かった Intel NUC Kit Celeron J1900搭載 4LAN 4G RAM 60G SSD ポータブルMini PC(右リンク)を購入することにしました。

※ NUC, Next Unit of Computing とは、インテルが提唱する 101.6 × 101.6 mm サイズの独自フォームファクターのマザーボードです。

※ 製造元のサイト:康耐信(cnction) J1900 全千兆4网口软路由整机,支持LEDE,爱快-康耐信软路由,深圳宏顺欣网科技有限公司,工控机,迷你电脑,软路由-康耐信软路由

搭載されているプロセッサ Intel Celeron J1900(出荷開始 2013 年 Q4)は、Bay Trail 世代 22nm のデザインルール、4 コア 4 スレッド、ベース周波数 2.00 GHz、TDP 10W です。Ethernet の NIC のポートが 4 つあります。プロセッサは古いですが、評価には十分な仕様でしょう。欲を言えば、より低消費電力を追求したかったのですが、価格を抑えた中では選択肢が限られており仕方がありません。いやいや、贅沢な評価環境というべきでしょう。💦

開封と CentOS 8 のインストール

開封

Amazon.jp から配達され、開封してみると、何も説明書がありませんでした。ま、それはいいのですが、電源ケーブルのプラグ形状が 3PIN のものにでした。 幸い AC - DC 電源に接続する部分が合う 3PIN → 2PIN + GND ケーブルが手許にありましたので、それを使いました。

CentOS 8 のインストール

Amazon.jp の商品説明欄には、「OS:Windows/Linux/firewallサポート」とあるだけで、Windows がプリインストールされているかの表記がなかったため、何もインストールされていないと思っていたのですが、Windows 10 Pro (1803) がプリインストールされていました。

4 つある NIC ポートのうち、ETH0 とラベルされているポートを家庭内の LAN に接続し、プレインストールされている Windows で動作確認をしてから、下記の iso イメージを書き込んだ USB メモリを使って、CentOS 8 をインストールしました。インストールはデフォルトの「サーバー(GUI 仕様)」を選びました。

CentOS Linux release 8.1.1911 (Core) x86_64

CentOS 8 のインストールの詳細はここでは触れませんが、bitWalk's: [CentOS 8] インストールなどを参照してください。

インストール後、nmcli (Network Manager command-line) コマンドでネットワークデバイスを調べます。

[bitwalk@cnction ~]$ nmcli device
DEVICE      TYPE      STATE     CONNECTION
enp1s0      ethernet  接続済み  enp1s0
virbr0      bridge    接続済み  virbr0
enp2s0      ethernet  切断済み  --
enp3s0      ethernet  切断済み  --
enp4s0      ethernet  切断済み  --
lo          loopback  管理無し  --
virbr0-nic  tun       管理無し  --
[bitwalk@cnction ~]$

ETH1 のデバイス名が enp1s0 であることが判りましたので、ここに割り当てられた IP アドレスを調べます。なお、もうひとつ緑色になっている virbr0 は KVM 仮想環境で NAT 変換を行う仮想ブリッジです。

[bitwalk@cnction ~]$ ip addr show dev enp1s0
2: enp1s0:  mtu 1500 qdisc mq state UP group default qlen 1000
    link/ether 00:a0:c9:0c:f5:8e brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.0.31/24 brd 192.168.0.255 scope global dynamic noprefixroute enp1s0
       valid_lft 85138sec preferred_lft 85138sec
    inet6 fe80::ca14:1036:67c8:2c60/64 scope link noprefixroute
       valid_lft forever preferred_lft forever
[bitwalk@cnction ~]$

この IP アドレスは、DHCP で割り当てられたアドレスですので変更される可能性がありますが、自宅で使っている、ケーブルテレビ会社からレンタルしているルーターでは、割り当てられた IP アドレスの値が、家庭内の使い方ではほとんど変更されないことが判っているので、固定アドレスを設定せずにこのまま使っています。

SSH サーバの設定

ディスプレイやキーボード、マウスを接続して OS をインストールしましたが、普段使いでは端末エミュレータから SSH でアクセスしたいので、SSH サーバーをインストールします。

[bitwalk@cnction ~]$ sudo dnf install openssh-server

openssh-server をインストール後、SSH サーバーは起動されていますが、OS 起動後に自動起動されるようにしておきます。

[bitwalk@cnction ~]$ sudo systemctl enable sshd

OpenSSH をインストールすれば、直ちに LAN 内の他の PC から ssh でログインできますので、ファイヤーウォールの設定は不要のようです。念のため解放されているポートを確認しました。

[bitwalk@cnction ~]$ sudo firewall-cmd --list-all
public (active)
  target: default
  icmp-block-inversion: no
  interfaces: enp1s0
  sources:
  services: cockpit dhcpv6-client ssh
  ports:
  protocols:
  masquerade: no
  forward-ports:
  source-ports:
  icmp-blocks:
  rich rules:

[bitwalk@cnction ~]$

xrdp サーバの設定

新型コロナウイルス (COVID-19) 感染の流行で、このところテレワークが続いており、会社から支給されているノート PC を家庭内 LAN に接続して使うことを強いられています。このような状況では Windows からリモートログインできるようにした方が何かと都合がよいので、xrdp をインストールしておきます。まずは epel を利用できるようにします。

[bitwalk@cnction ~]$ sudo dnf install -y epel-release

xrdp と TigerVNC をインストールします。

[bitwalk@cnction ~]$ sudo dnf install xrdp tigervnc-server

xrdp サーバを起動します。また OS 起動後に自動起動するように enable にしておきます。

[bitwalk@cnction ~]$ sudo systemctl start xrdp
[bitwalk@cnction ~]$ sudo systemctl enable xrdp
Created symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/xrdp.service → /usr/lib/systemd/system/xrdp.service.
[bitwalk@cnction ~]$

Windows のリモートデスクトップ接続に使うポート 3389 を開放します。

[bitwalk@cnction ~]$ sudo firewall-cmd --permanent --zone=public --add-port=3389/tcp
success
[bitwalk@cnction ~]$ sudo firewall-cmd --reload
success
[bitwalk@cnction ~]$

以下に接続した例を示しました。

Windows 10 からリモート接続した例

パフォーマンス

クロスプラットフォームでベンチマークを計測できる Geekbench 5 で、CPU 性能を計測しました。

Geekbench によるベンチマーク(Windows と Linux でそれぞれ計測)
#NamePlatformArchitectureSingle-core ScoreMulti-core Score
1846124 CNCTION-IAF
Intel Celeron J1900 2415 MHz (4 cores)
Linux 64 x86_64 239 806
1844492 CNCTION-IAF
Intel Celeron J1900 2007 MHz (4 cores)
Windows 64 x86_64 215 710

 

以上で最低限の作業環境が整いました。さあ、ネットワークのお勉強の時間です。本機を使ってあれこれ試した結果を不定期にまとめていきます。

参考サイト

  1. 第1章 システム管理の使用 Red Hat Enterprise Linux 8 | Red Hat Customer Portal

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