2014-12-21

【備忘録】USB Webcam と Cheese

Cheese は GNOME の Web カメラ用 (Webcam) アプリケーションで、2007 年に開催された Google Summer of Code に参加した Daniel G. Siegel 氏のプロジェクトで開発されました。Fedora では、以前からデスクトップのメニューの「サウンドとビデオ」に収録されていることは知っていましたが、使う機会がなく、何に使うアプリケーションかも知りませんでした。

たまたま Cheese を開いてみる機会があり、これが Webcam アプリであることを初めて知りました。試しに手許にあった ELECOM の UCAM-DLL300TRD を接続してみたら、普通に使えてビックリしました。PC は Fedora 21 x86_64 です。

なぜ、自宅の Linux で使いもしない Webcam を持っているかというと、数ヶ月前に Webcom を使う Skype の会議があり、時間もなかったのでやむなく会社の Windows の ノート PC 用に購入していました。上記 Webcam は販売終了の製品ですが、UVC, USB Video device Class に対応している Webcam であれば Linux で使えるようなので備忘録として残しておきます。

  1. Apps/Cheese - GNOME Wiki!
  2. Cheese (software) - Wikipedia, the free encyclopedia
  3. 第147回 UbuntuでUSBウェブカメラを使う:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

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