2014-06-11

Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.0がリリース、デフォルトで10年保証を提供 | TechCrunch Japan

RedHat Enterprise Linux 7 (RHEL 7) が、6/10(米国時間)にリリースされれたそうです。記事 1. によると、今回のリリースにおける主な特長は、Kernel 3.10 の採用、Windows の Active Directory との相互運用性(の強化)、デフォルトのファイルシステムが EXT4 から XFS へ変わったこと、Docker によるコンテナ化のサポート、そして今後のすべてのメジャー/マイナーなリリースを対象に 10 年間保証されるといったことだそうです。

Docker あるいはコンテナ化についてはよくわからなかったので、慌てて 2. のようなサイトから基本的な知識を補充しました。

個人的には、RHL 7 に対応した CentOS 7 がいつリリースされるかがとても楽しみです 3.。前回のメジャーリリース RHL 6(2010 年 11 月 10 日)に対応した CentOS 6 がリリースされたのは 2011 年 7 月 9 日と随分かかりました。しかし、今や RedHat は CentOS プロジェクトのスポンサーとなり 4.、CentOS プロジェクトのコアメンバーの何人かは CentOS の開発に集中できるようになっているわけですから、タイムリーなリリースを期待したいです。

  1. Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.0がリリース、デフォルトで10年保証を提供 | TechCrunch Japan
  2. いまさら聞けないDocker入門(1):アプリ開発者もインフラ管理者も知っておきたいDockerの基礎知識 - @IT
  3. Seven.CentOS.org - News, views and reports on CentOS-7
  4. 米Red HatがCentOS Projectに出資、RHELクローンの「CentOS」がRed Hatの正式プロジェクトに | SourceForge.JP Magazine

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