2011-04-15

NaTcl を試す

NaTcl -- Native Client Tcl Module は、Chrome の Native Client (NaCl) サンドボックス で Tcl スクリプトを走らせ、HTML5 の canvas に直接アクセスすることができます[1]

Google の Native Client (NaCl)[2]を利用すると、Webブラウザからネイティブコードを安全に実行することができるのだそうです。そういえば、Chrome でネイティブコードが実行できるようになるなんて話が確かにありましたが、恥ずかしながら、すっかり忘却の彼方です。そういうわけで仕組みが解っていないのですが、とにかくインストラクションにしたがって動かしてみました。

使用した環境は、Fedora 14 (x86_64) 上の Google Chrome 11.0.696.43 beta です。

まず、Google Chrome で URL に about:flags を入力して「試験運用機能」の画面を表示します。そこで、ネイティブ クライアントを有効にします。

一旦、Google Chrome を全て終了し、コンソール上で google-chrome--no-sandbox オプションをつけて起動します。

起動した Google Chrome で、参考サイト[1] をサクセスすると、以下のように Google の図形が表示され、マウスのポインタを近づけると、それに応じたアニメーションを見ることができます。

まだ NaTcl を使いこなすことはできませんが、ちゃんと使いこなせばおもしろいことができそうです。今後、Tk widget が動く NaTk というのも使えるようになるということで、第二の Tcl Plugin とも呼べる環境で Web プログラミングが楽しめるようになりそうです。

参考サイト

[1] NaTcl : Tcl in Nacl
[2] Native Client SDK - Google Code
[3] Tcl Announces NaTcl: Native Client Tcl - Slashdot

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