2009-05-31

さわらびゴシック 20090530

SourceForge.JP
わらびゴシックフォント 20090530 がリリースされました。
RPM パッケージを作成しアップロードしました。Fedora 11 用です。

さわらびフォント
 

2009-05-30

【備忘録】PreUpgrade


PreUpgrade は、Fedora のアップグレードを支援する GUI ツールです。以前も紹介しましたが、今回は Fedora 10 から Rawhide へアップグレードを試してみましたので、使用感をレポートします。

PreUpgrade を起動するには、コンソール上で以下のようにタイプします。

$ preupgrade

最初に root のパスワードが要求されます。

パスワードを入力すると、説明画面が英語で表示されます。

次画面では、利用可能なアップグレードのバージョンを選択します。現時点では Fedora 11 がリリースされていないので、下のテストバージョンを表示するチェックボックスをチェックして Rawhide を選択します。

アップグレードに必要なパッケージのダウンロードを開始します。

アップグレードに必要なパッケージのダウンロードが終了すると、リブートを促すメッセージが表示されますので、Reboot Now をクリックするとリブートし、システムのアップグレードを開始します。

最後に、もう一度リブートすることで、アップグレードしたシステムを利用できるようになります。

Fedora 8 の頃に PreUpgrade を使ってみた時には、パッケージをダウンロードしただけでアップグレードができませんでしたが、今回はあっさりとできました。迂闊にもバージョン番号を控えていなかったので、アップグレードに使用した PreUpgrade のバージョン番号はわかりませんが、アップグレード後の PreUpgrade のバージョンは 1.1.0 でしたので、少なくともバージョン 1 以上だったと思われます。

間もなくリリースされる Fedora 11 に対しても、もう一度使ってみようかと考えています。ひとつ懸念があるとすれば、どうやらアップグレードでは ext3 から ext4 へファイルシステムを変更できそうにないことです。

今回、32bit 版の Fedora 10 で試しましたが、64bit 版は、Fedora 11 beta をクリーンインストールしてあるため、既に ext4 のファイルシステムになっています。まずはこちらで、Fedora 11 のリリース版のインストールを試してみようかと考えています。

2009-05-22

さわらびゴシック 20090520

SourceForge.JP
わらびゴシックフォント 20090520 がリリースされていましたので RPM パッケージを作成しアップロードしました。Fedora 11 用です。

さわらびフォント
 

2009-05-21

Rosetta Code

Rosetta Code は、同一の処理を、複数のプログラミング言語で記述したコードを紹介しているサイトです。どのようなところが似ていて、あるいは異なるのかを言語間で比較することができます。

Tcl のコードも紹介されています。Tcl のコードは以下のサイトに全てあり、それぞれのプログラムのサイトでは、他の言語で記述したコードも一緒に紹介されています。

Category:Tcl - Rosetta Code

簡単にいろいろな言語を比較でき、なかなか楽しいサイトです。Rosetta Code に掲載されている内容は、GNU Free Documentation License に従っています。

[1] Tcl-URL! - weekly Tcl news and links (May 20)
 

2009-05-16

【備忘録】フリーで利用できる nntp サーバー

以前は Netscape Mail や Thunderbird でインターネットプロバイダが提供する nntp サーバにアクセスしていました。しかし、最近は nntp サーバを利用できないプロバイダが多くなってきています。

今では Google グループでニュースグループでやりとりしている内容を簡単に閲覧することができます。しかし、私は従来のようにメールクライアントでメールを扱うのと同様にニュースグループへアクセスし、投稿したいものだと思っています。残念ながら、現在利用しているプロバイダでは nntp サーバを利用できませんので、フリーの nntp サーバを利用しています。フリーな nntp サーバを利用する問題点は、いつ使用できなくなるかわからないということです。

フリーな nntp サーバは、例えば以下のようなサイトで探して、利用可能なものをいくつか登録しておきます。

newzbot! public USENET resources for the masses

現在、以下の4つのサーバにつなげて、comp.lang.tcl を購読しています。

news.telesweet.net
202.177.16.121
news.eutelia.it
adsl-074-166-220-220.sip.bct.bellsouth.net


重複して登録しておくことは無駄ですが、あるサーバが突然利用できなくなったときに、他を探すのが手間なので、こうしています。

2009-05-15

【備忘録】メールクライアントいろいろ


Email client popularity - Email Stats & Reports - Email Clients - Campaign Monitor によると、今年3月度にモニターしたメールクライアントの人気では、4割を Microsoft Outlook 系が占めています。Yahoo Mail、Hotmail、GMail は、いわゆる Web メールの使用を指しているのだと思いますが、この3つで 35% を越えて Outlook に迫っています。自宅で使っている Thunderbird は、わずか 1% 程度に過ぎません。

メールクライアントの人気は、使っている OS にも左右されるので、Windows ユーザが多い状況では、メールクライアントとしては Outlook の優位は当然と言えるでしょう。

Linux デスクトップ環境で利用可能なメールクライアントを備忘録として書き留めておきます。

Evolution


Novell Evolution は、GNOME デスクトップ環境標準の個人情報管理ツール (PIM) かつワークグループ管理ツールです。メールクライアントだけでなく、カレンダー、アドレス管理、タスク管理機能などを備えています。ユーザインタフェース及び機能は、Microsoft Outlookにとても似ています。

Fedora を(Gnome デスクトップ環境で)インストールすると、デフォルトのメールクライアントとして Evolution がインストールされます。

せっかくデフォルトのメールクライアントになっているのだからと、以前 Thunderbird から乗り換えようと試みたことがありますが、その当時は POP3 / SMTP のポート番号を変更できず、使用をあきらめました。あらためて、Fedora 11 にあるパッケージのバージョン (2.26.1) で調べて見ましたが、問題なく使えるようです。

Thunderbird



あまり人気がないメールクライアントのようですが、自宅では、Linux、Windows の両方で Thunderbird を使っています。Netscape Mail の後継ということで、一番長く使っているメールクライアントです。

Sylpheed


日本発のメールクライアントです。開発者は山本博之氏。昔、Sylpheed 1.0.x を一時期ですが使用していました。当時は、Windows 版がなかったので、メールクライアントを Windows と Linux で揃えたかったので、Thunderbird に落ち着いてしまいました。

KMail


KMail は KDE デスクトップ環境における電子メールクライアントです。KDE デスクトップを使っていないので、使用したことはありません。

2009-05-07

さわらびゴシック 20090501

SourceForge.JP
わらびフォントの開発プロジェクトのオーナーに頼んで、パッケージャの権限をいただいたので、さわらびゴシックフォント、リリース 20090501 の RPM パッケージを作成しアップロードしました。ちょっと気が早いですが Fedora 11 用です。 Fedora 10 で使えるかどうかはこれから確認します。

さわらびフォント
 

2009-05-06

OSPN

Japan NetBSD Users' Group のサイトを見ていたら、オープンソースカンファレンス (OSC2009) の予定を目にしました。東京近辺だけでなく、各地で開催されているんですね。

現在住んでいる地域からだと、OSC2009-Niigata に参加できそうです。詳細情報はどこに…と探した結果、OSPN SNS に参加すると情報が得られそうなことが判り、即参加。しかし、8月1日に新潟県で開催されることが決定したということ以上は判らず。今後注目していこう。
 

2009-05-05

最近の Linux 事情(1)

近の Linux 事情について考察してみました。

Linux 専門誌


ひところは、雨後の筍のように、Linux 専門の月刊誌が発刊されましたが、その後つぎつぎと休刊になっています。

現在、地方の書店でもみかける Linux 専門の月刊誌といえば、日経 Linux だけになってしまいました。

10年ぐらい前は、いろいろな Linux ディストリビューションを紹介している専門誌があると、情報収集のために買い漁っていたものです。しかし、メインで使っている Linux マシンのディストリビューションをそうそう簡単に他に乗り換えることはできません。
それでも、HDD を増設して Vine, Kondara MNU, Mandrake (Mandriva) などをインストールして遊びました。最初に Debian を使っていたら、ずっと Debian 系を使っていたかもしれませんが、当時は、Turbolinux とか RedHat のように PC ショップで販売されている有償のディストリビューションを使っていた方が、将来のサポートも、より安心だと思い込んでいました。

今でも、いろいろなディストリビューションの新しいリリースの度に、相変わらずのインストール記事が掲載されることに、正直げんなりしています。しかし、かつての自分がそうであったように Linux 入門者のための情報源としての意義は、現在でもあるのでしょう、きっと。

マスメディアは、Linux エンドユーザ向けに、を発信すべきでしょうか?

あくまでも持論ですが、コミュニティの活動を積極的に支援してくれるような情報を発信してくれるといいのにと思っています。なんといっても Linux は、草の根運動から発展してきた OS で、今なお、そういった運動・活動は続いていると思うからです。

例えば…

日本語ディストリビューションである Vine Linux を徹底的、継続的に支援する。

あるいは、逆に、

・グローバルなコミュニティに日本人コミュニティが融合していくことを支援する。

など、言葉の壁に関わることへの支援です。

我々は、ワープロ文化とか、昔の NEC PC98 時代に築いた、日本独特の日本語規格、文化を持っています。Linux の発展において、こういった独特、独自な部分をどう守り発展させていったら良いのでしょうか。その一方で、グローバルなコミュニティの中で積極的に活動せず、すぐローカルなコミュニティを作りたがる国民性。グローバルな活動の中で、取り残されているかもしれない日本…。Linux の発展という切り口で浮かび上がる問題はいろいろあります。

マスメディアはそういった日本のユーザーを直接的・間接的に支援、あるいは問題提起をすることができるはずです。

日本語ディストリビューションの存在意義をどうだと言える立場にはありません。しかし、以前、Fedora Core などが UTF-8 を採用した時に、その恩恵を受けるはずの日本のマスメディアやコミュニティは、ずいぶんと受動的だったと感じ、それを変だと思いました。つまり、これは我々にとって歓迎すべきことなのか、そうでないのか(やっぱり EUC を使いたいのか)、明確なメッセージをマスメディアから感じ取れなかったのです。それは単に私の情報不足とか、感受性が不足しているせいなのかもしれません。
私は、いち早く UTF-8 に対応した Tcl/Tk ユーザですので、Fedora Core の UTF-8 対応は大歓迎でしたが…。

そういったわけで、例として昨今のロケール事情を取り上げてみました。

そういえば、私が使っている Fedora の日本のサイトをみると、日本のコミュニティーの状態は健全でないかもしれないと心配になります。

Fedora JP のサイト:
Fedora JP Project - Official Site
FrontPage - Fedora JP wiki

お世辞にも活況を呈しているとはいえません。情報も古いです。

一方、本家のサイトでは、内容がちょっと古いものの、日本語ページも用意されています。少なくとも日本のサイトよりは新しい情報があります。きっとどなたか日本語の出来る方が翻訳に尽力されているのでしょう。

Wiki は Fedora JP としてわざわざ別に用意しなくたって、本家の Wiki に統一してもよいのにと思っています。日本語でだって参加できるはずですから。

Ubuntu の方は詳しくありませんので、なにも言えませんが、日本人が Linux コミュニティへ積極的に参加していることを願うばかりです。

上記はあくまで個人的な意見です。ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。なんにせよ、リリース情報などの表面的な情報提供に終始する雑誌であっては、困ると思うわけです。


最後に他の Linux 専門誌その他の情報です。

月刊誌ではありませんが、Linux 専門誌として、毎日コミュニケーションズ (MYCOM) の Linux Fan が雑誌(ムック)として出版されています。

あと UNIX 総合誌として、アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシングの UNIX magazine が季刊として出版されています。

それぞれ独自のを出して、末永く出版を続けてほしいものだと思います。
 

2009-05-04

R で GUI プログラミング(3)


ボタン・バーのテンプレートを用意しました。

[1] Template 1 - Tk Widget - R - Workshop Complex at bitWalk

左側のファイルオープン用のボタンをクリックすると、tkgetOpenFile を実行して、読み込むファイルを選択する機能、右側の終了ボタンでウィジェットを destroy する機能の2つを用意しました。あとのボタンは、今のところ機能がありません。



アイコンのデザインはダサダサですが、すこしずつブラッシュアップしていきたいと思います。
 

2009-05-03

日本の Linux 情報

ばらくぶりに「日本の Linux 情報」のサイトへアクセスしてみました。

[1] 日本の Linux 情報



私が Linux (Slackware) との付き合いを始めたのは 1994 年暮れのことですが、その後しばらくして、上記のサイトが立ち上がったように記憶しています。調べてみたら、サイトが立ち上がったのは、1996/5/6 とのことです。

当時は、非常に活気があり、情報収集において大変お世話になったサイトです。その後、TurboLinux → RedHat/Fedora とディストリビューションを変更していく中で、ディストリビューターとそのユーザー・グループの情報を重視するようになり、「日本の Linux 情報」とは疎遠になっていきました。考えてみれば、日本(語)固有の情報を必要とすることが、だんだん少なくなってきたからかもしれません。

今、久しぶりにサイトを訪れましたが、情報が古く、活気がなく、メッセージを発信しようという強いアピールが感じられませんでした。

今の Linux は、もう黎明期ではなく、普及期、応用時期に入っています。黎明期にお世話になったサイトも、もう役割を終えたということなのかもしれません。

追記
上記サイト内にある Linux JF (Japanese FAQ) Project. はまだ健在なんですね。

Linux JF Project

関係者のみなさま、ご苦労さまです。

 

2009-05-02

R で GUI プログラミング(2)


GUI プログラミングの部分を最初に用意するなんて、本末転倒な気がしますが、ごく基本的なウィジェットについて紹介するページを、まだ未完成ではありますが、作ってしまいました。

R で GUI プログラミング

とりあえず、以下のような基本的なウィジェットを紹介しています。具体的な利用例についても用意していこうと考えています。

肝心の統計解析の部分は、すでに偉い先生方がいろいろと紹介されているので、こちらの方は、じっくりと準備していきます。